第19回 JFL ファーストステージ 第8節

vs 栃木ウーヴァFC
5月7日(日) 13:00 KICK OFF
栃木市総合運動公園陸上競技場
栃木ウーヴァFC 0 - 0 FC今治
0 前半 0
0 後半 0

関東アウェー最終戦
可児選手はベンチスタートで後半より途中出場となりました。

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スタメンじゃないのかよー!!!!!!!!!

ターンオーバーメンツにも入れず、主力にも入れず。

今回は連戦でほぼ全員連れて来ているとのことでしたので、ベンチ入りしただけでもいいのですが、いやよくないけど。

武蔵野戦に出たメンバーはほとんど控えかベンチ外。GKもクラッキから今川さんに。
続いてスタメンだったのは7 片岡、8 上村、10 桑島、24 三田くらいでしょうか。

全体的に見るとこの連戦メンツは疲労しきっていたのか、ほとんど仕事できずでした。

そのせいか武蔵野戦の悪い流れを引きずっているような立ち上がり、すっきりしない展開がしばらく続きました。
ウーヴァのきっちりした守備をなかなかくずせません。ちょっと危ないシーンもありましたが、相手の攻撃はさほど脅威には感じませんでした。

 

ハーフタイム、控えメンバーがアップにピッチに出てきて可児選手にハイタッチしていく。これはもしや?
ひとりでコーチと別メニューをしばらくこなし、ロッカーへ。

後半から、可児選手は28小澤選手に代わり出場。

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……えっ、かえるところ、そこなの!?

 

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ファーストプレーから勢いのあるキレとチャンスをつくる可児選手。

トラップ、パス、やはりレベルが高い。この日は裏への抜け出しやゴール前のプレーも多く、惜しいシーンが続きましたがシュートは0本との公式記録となっています。

今治が攻め続けますが、結果はスコアレスドローで試合終了

可児選手が出た試合は負けない伝説は継続中ですが、采配は本当にこれでいいのか?疑問が残ります。

ただ最近続いた大量失点はなかった2連戦でした(笑)

 

現在の今治は、「きまった型が多い」サッカーなんだそうです。 

応援席からも選手に向かって「なんで◯◯しないの〜!」といった不満の声がたまに飛びますが、しないんじゃなくてさせてもらえない、してはいけない、そういったもので縛られているような印象をうけました。

型、約束事がとにかく多い。
フロンターレの前風間監督と重なる部分はあります(似て非なるものですが)。 
選手の理解度、それに見合ったプレースキルが必須とされると思います。
現に天皇杯に出たフロンターレのBチームがトップと同じようにやろうとして、自滅した試合も過去見ました。
こういうの、うまくいってないと観てる方はすごくやきもきするんですよね…。
この形を継続していくんでしょうか。なかなか厳しい年になりそうです。

 

可児選手は今回左サイドハーフでプレーしていました。
最後の10分ちょいだけセンター気味にいたかな?

監督指示なのでしょう、ラインギリギリに常にポジションを取り、パスを出し切り込んでいくという形が何度もありました。

ただ本人はやはりボランチを希望しているようです。去年もそうだったけど、何故か結局使ってもらえなかったんですよね…。使われている選手がすごいいいとかでもないし(小声)。
ただまあ正直今治ボランチが重要と考えているようなサッカーに見えません。

さてこれでしばらくの間、生可児選手はおあずけの予定です。
怪我なく楽しくサッカーできることと、活躍を祈っています。

 

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