J3 第11節 vs カターレ富山

vs カターレ富山
とりぎんバードスタジアム
2018年5月19日 17:03 kick off
入場者数 2,247人

●2-3

 

可児選手、スタメンフル出場!

そしてっっっっ

J初ゴール!!!!
おめでとうございます!!

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しかし、ガイナーレは6試合勝ちなし、厳しい状況です。

試合後、サポーターとクラブ(監督)との揉め事もあり、ずいぶん後味がわるかったのですが、それにしてもJ初ゴールはやっぱり嬉しい。

とにもかくにも記録に残るこのゴールを噛み締めたいです。
嬉しくて試合後も飽きずに繰り返し可児選手のゴールシーンをみてました。

 

 

連敗が続き、応援団が応援を試合途中に放棄した事態、新監督となったカターレ富山との対決。

開始早々、失点…。

 

今日の試合中は何度か実況さんが可児選手のコメントに触れています。

 「縦の関係で前めでプレーをしていきたい。
なかなかそのチャンスが作れないんですが、前の背後をプレーを計算されているとするならば、やはり繋いでいかなくてはいけない。
そのあたりのバランスは、自分たちがボランチで、星野とのコンビで作っていかなくてはいけない」

非常に可児は守備に対しては自信を持っていて、
「多くのプレーで消すプレーをしたい」と言っている

 ここで実況さん、大学時代にカニエスタとニックネームが付いていたということを紹介
「ただチームメートからはカニと呼ばれています」(笑)

「やはりガイナーレは10試合戦ってカウンターには勝機を見出している」

 

とは言え今日も守備に奔走する可児選手。CKはフェルさんと交互に蹴っているようです。

前半ガイナーレはなかなか前線へボールに運べず。富山のターンが続きます。
CKの回数はあったものの、チャンスも決めきれません。

なぜ加藤選手をスタメンからはずしたのか…ブラジルトリオは彼あってこそ機能すると個人的には感じています。

 

後半は可児選手がセンターサークルでキックオフボールを蹴ります。

そして59分 
可児選手、GOOOOOOOOOOOOAL!

ほっしーが出したボールをフェルさんが潰されながら残し、小林くんの勇気ある突破、上松さんへ流れる繋ぎからの、可児選手のやわらかなパスのような右足インサイドシュート、良い連携からの素晴らしい得点でした。

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みてください、この密集の中を打つ勇気!

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この位置からのシュートは開幕から何度かあった形ですが今までは枠を外し続けており…今回、ついに決めた!という感じです。

スコアはこれで1-1に。攻撃のテンションがあがり、鳥取に勢いが生まれます。
ここまではよかった、のですが…
立て続けに失点し、スコアは1-3。

79分にようやくヴィートルガブリエル選手に代わり加藤選手が入ります。
遅い、おそすぎる…!

90分、フェルさんのゴールでスコアは2-3に。ガイナーレ、まだ死んでいない!
手に汗握るAT4分、猛攻を見せるも得点には至らず、敗戦となりました…。

 

使用した交代枠は加藤さんの1枚のみ。これが何を意味するかを実感し、現実を突きつけられます。

ゴール裏でのゴタゴタはここでは触れませんが、去年の悪夢を思い出す一部鳥取サポさんは荒れはじめている。

薬は、勝ちのみ。しかし勝負の世界、それを楽しめるかどうかですね。
中継映像に最後に映し出された客席は穏やかに見えました。

さて次は天皇杯です。どういう布陣を用意しているのか。
たのしみにしています。

 

本人の試合後コメントがこちらで読めます!

www.jleague.jp
>少し(相手の攻めを)受け過ぎていたので、下がらずに、前線、中盤、最終ラインを一つずつ前に上げていくことを意識しました。ビルドアップでも、局面で2対1を作ったり、前に配球するプレーを心がけました。同点ゴールが決まる前から僕たちの流れになっていたので、自分が決めることができて、さらに良い流れにできたのは良かったです。

 

 

さて以下は可児ゴールスペシャルだよ!

 

PA付近でパスを受けた可児 壮隆(鳥取/#7)が狙いすましたシュートを沈め、Jリーグでの初ゴールを獲得!【明治安田J3 第11節 鳥取vs富山】:Jリーグ.jp

 

https://twitter.com/greensoul12/status/997805205050740737

 

 https://twitter.com/yamafuji19/status/997769693308977153

 ツエーゲンの元チームメートの選手のツイート!

 

 ゴール時の実況さんのテンションすごかったですw

 

また実況さんがやたらとカニエス連呼したことにより、一部でざわつかれて、今更ながらちょっとこそばゆい気持ちになりました…w

どうも実況さんが思いついたみたいに勘違いしてる人がいる気がしたのですが、あくまでカニエスタは大学時代の監督が当時のプレーをみてつけた呼び名だということを念押ししておきたいです。
あと湘南時代のキャッチフレーズが「緑碧騎士(カニエスタ)」。

なお、本人はこのあだ名についてはとくに良いとも悪いとも思っていない、と以前インタビューで答えております。

 

デビュー後、J初ゴールまで4年かかりましたが(JFL1年挟んでますが)、可児選手は通算J出場時間があまりないので、それを考えると初ゴール、遅くはないと思ってます(笑)