J3 第29節 vs 福島ユナイテッドFC
試合データ
節 | 第29節 |
対戦相手 |
福島ユナイテッドFC
|
試合日 スタジアム |
10月28日[日]13:00キックオフ とうほう・みんなのスタジアム |
入場者数 | 1,408人 |
試合結果 | 3-4○ |
個人成績
出場時間 | 90分 |
ポジション/出場 | CH/先発 |
シュート | 0 |
ゴール | 0 |
アシスト | 0 |
アウェーで勝ち点3、辛くもゲットです!
なかなか進まず、更新遅れました。
スタメンに星野選手が復活。前節からスタメンを3人いれかえましたガイナーレ。
ブラジル国籍トリオが前線に並びます。
前半開始
開始早々、前半5分に魚里選手のナイスランからのレオナルド選手のゴールでガイナーレ先制!
しかし、どうもボールが中盤を経由せず、後ろからポーンと前に送られるのが気になります。ボランチがボールになかなか絡めません…。
17分頃、可児選手がやっとボールを持ちドリブルする姿。「非常に危険なものがある」と実況さんからのコメント。
22分、ゴール前、フェルさんのプレスで福島の選手がパスミスから鳥取がボールを奪い追加点、0-2!
しかし直後にゴール前で甲斐くんにイエローカードが出され、PK献上してしまいます。これを決められ0-1に。その後28分にもGK井上選手がファインセーブで弾いたボールを押し込められ失点、2-2と振り出しに戻されます。
32分、可児選手からの美しいパスも見られましたが、ボールに絡めていないシーンも目立ち、全体的なプレーの印象は正直、いまいち。そういえば、最近の試合はシュートを打つシーンも見られていません。
実況さんからも「中盤の可児が絡んでくると攻撃に厚みが出るが、まだ今日は可児らしいパスがみられない」とコメント。
本来ならもっとできるプレーヤーというのは観ている人は知ってくれている、というのが嬉しいですね。
前半AT、ボレーを見事決められ失点。
3-2の福島のリードで試合を折り返します。
2点先制してこの展開とは、まさに「2-0は危険なスコア」でした…。
後半開始
ちょっと全体的に不安な空気の中、メンバー交代はなしで後半開始。
すると後半12分、フェルさんが蹴ったFKを甲斐選手が頭で合わせゴール!
甲斐選手、初ゴール!スコアは3-3に追いつきます。
PK献上した原因となってしまった甲斐選手、自分で取り戻すなんて、かっこよすぎじゃないですか!
その後も福島もがんがんと攻めてくるも決定機にはならず。
ガイナーレも上松選手に代えて小林選手を投入。
すると後半36分、フェルさんのパスに小林選手が抜け出し、折り返したボールをレオナルド選手が決め、ゴール!!いやーやっぱり小林くんいいっ!
これでレオナルド選手もハットトリック!
これが決勝点となり3-4でガイナーレの勝利に終わりました。
試合終了
どうなることかと思いましたが、バラバラになりかけたところを団結して乗り切り、よく持ちこたえた、といった印象の試合でした。
可児選手は特に目立ったシーンはありませんでしたが…。
ボールを持つともちろんいいパスを出しますし、起点になっていたんですけど。
序盤はなぜ無視されていたんでしょうか…。
なんせシーズン通してフル・スタメンです。
可児選手のみならず、メンバーに少し疲れも見えてきてる気もします。
良い姿も、イマイチな姿も、試合に出ているからこそ見られる姿ですから、見ることが出来て嬉しいのですが。
お疲れさまでした。