第19回 JFL ファーストステージ 第5節
第5節
vs ブリオベッカ浦安
4月16日(日) 13:00 KICK OFF
千葉県立柏の葉公園総合競技場
ブリオベッカ浦安 0-2 FC今治◯
0 前半 0
0 後半 2
チーム初勝利!
可児選手、スタメン!
今季初・90分フル出場となりました!
行ってきました柏の葉。通称カッパ。
可児選手がもちろんいるかいないかわからない。玉砕覚悟で行ってまいりました。
珍しく早め行動で、とりあえず11時半ごろに来た選手バス到着に間に合いました。
い、いたーーーー!バス乗ってる〜!
この時の安堵たるやw
アップ前に選手数人が芝の状態を確認しに出てくる。
こういうのは出てこないよな〜と油断してたら可児選手、現れました。
スプリンクラーの水撒きに巻き込まれそうになって逃げていたのはここだけの話にしておきますね。
スタメン発表は相変わらずの開始30分前なので、ま〜ここ数試合からしてもスタメンはないよね〜、とまったりカニサポ仲間と舞浜地ビールなど飲みながら談笑していたら
まさかのスタメン!!!!
わあ〜開幕戦以来だあ!
統括。
可児選手、この日はずっと左サイドハーフのポジションで出場。
スタッツとしては、前半3本、後半2本の、合計5本のシュート。
ここからもわかるように今までみたことがないくらいシュートチャンスがあり、また意欲的だったのが印象に残っています。
とくに公式ハイライト動画にもある12分の惜しくもバーを直撃したシュートはどよめきました。
開幕戦以来の今治でしたが、ようやく連携がまとまってきたというところでしょうか。
守備もインターセプトがよくきまり、前半はほぼ今治がボールを保持しておりました。
ゴール前までは行くも、打ち切れず…というシーンが多く、特定のフィニッシャーは不在なのですがどうやらこれが「今治スタイル」の様子。
1節の「カニトップ」も実は0トップで、ゴール前でパスで崩しながらチャンスをねらった選手が打つ…ということなんですね。
ボランチでつかわれないのはそのスタイルのために「より足元がうまく、ボールさばきに長けている選手」をサイドやトップに置きたいんだという見方もあるようで、納得しました。
また後半38分、可児選手の放ったシュートがネットに突き刺さったのですが、
なんと直前の味方のファウルによりゴールが取り消しに…
残念ながら、幻のゴールとなってしまいました。
さすがにこれは本人も堪えたのか、以降すこし身体が重そうでしたが90分やりきりまして、試合終了後はベンチ前でぐったりと座り込んでおりました。
フル出場、お疲れ様でした。
これまではどちらかといえば全体をみながらバランスを取り、パスを供給してクロスをあげるようなスタイルでしたが、自らこんなにシュートを狙う姿は初めてみました。
今後がとても楽しみです。
この調子でスタメンで出てくれるとほんとうに良いのだけれど…!
次節は天皇杯第一回戦、FC琉球とアウェーでの試合です。
沖縄行きたいなあ〜!
余談・ブリオベッカ浦安の印象
都内からはつくばエクスプレスで意外にアクセスは良かった「柏の葉キャンパス駅」が最寄りです。
東京大学の柏の葉キャンパスがあるんですね。
それ以外は駅前にららぽーとがあるくらい。
たいていなんでも揃っているので、買い物できるのは大変便利です。
フードコートもあるので試合後の食事も困りません。
お土産に「かしわに」お菓子を買う方々も。
スタジアムは駅からバス10分程度。
ブリオベッカは浦安がホームタウンのチームですが諸事情で浦安市内のスタジアムが使用できないため、普段は主にここでホームゲームを開催しているようです。
小規模ながらもスタジアムグルメ屋台がでており、浦安の地ビールなども販売。美味しかったです。
コンビニで発券した味気ないチケットも、クラブオリジナルデザインのチケットに引き換えてもらいます (というのを現地で気づいた)
JFLではなかなかみかけないマスコットキャラもいて、この日きぐるみが初おひろめ。ゆるいですがサッカークラブ感があっていいですね。愛嬌もありました。
あとは会場内のBGMに一同大ウケ。ノリの良いテンポでなんかウラヤスって言ってるような…と耳を傾けるとなんとブリオベッカのオリジナルソング(※リンク先洗脳注意)でした。
これがまた延々と流れていて、しばらく脳内が洗脳されました(笑)
ハーフタイム時にも変な曲が流れていたんだけど、こちらは詳細不明でした…。
(「ブリをたべっかウラヤスで〜♪」というインパクトありすぎる歌詞でした…)
試合開始前からスタジアムDJさんが盛り上げ、入場にもJリーグアンセムが使われるなど、Jリーグを意識した感じがとても伝わってきました。
個人的には大変好感度も高く、今後も気になるクラブになりそうです。
\ブリオベッカ!ウッラッヤッス!/