J3 第23節 vs ブラウブリッツ秋田

 試合データ
第23節
対戦相手 ブラウブリッツ秋田
試合日
スタジアム
9月15日[土]15:00キックオフ
あきぎんスタジアム
入場者数 2,777人
試合結果 2-2△
個人成績
出場時間 90分
ポジション/出場 CH/先発
シュート 2
ゴール 0
アシスト 0

 

アウェー東北2連戦、ドローに終わりました。
(180917 コメント追記)

 

こんなに早くバスを降りてくるのも感慨深い…
にしても頭、明るくなってきましたね…笑

 

前半開始

チームは鳥取に帰らず、前節試合終了後に秋田へ移動。
そのまま滞在し、試合を行いました。

 

開始1分、魚里くんのクロスにレオが頭であわせて先制!
幸先の良いスタート。
ていうか魚里くん、すでに累積出停リーチなことに気づきました。

その後CKのチャンスも多かったのですが、得点にはつながらず。
秋田も積極的な攻めでピンチのシーンも続き、ちょっと全体的な守備がふわっとしている…と思っていた矢先、19分、失点。
得点者は藤田祥史選手です。可児選手のベルマーレでの元同僚ですね。
なおこの日スタメンで出ていた古田選手も元金沢の同僚であります。(ぶいぶいやられていやでした 笑)
控えには阪南の後輩(かいけんくんと同級生)もいたようです。

 

その後35分、本日、レオの2点めが決まり、勝ち越し点。スコアは1-2で試合を折り返します。
このあとの展開がまったく読めません。

 

それにしても…可児選手、どうしたことでしょう。
前節、前々節のような積極性のあるプレーがなかなかみることができません。疲れか、不調か、留守による愛犬ロスか?!
どちらかといえばほっしーと役割が逆転しているように見えました。
ほっしーはがんがん前の方で動いてましたね。

パスもなんとなく消極的、動きもどことなくですが重く感じました。

 

後半開始

前半に比べ、可児選手が前線に顔をだすようになりました。
前へのボール供給も増えてます。

後半21分のレオのシュートがGKにセーブされ、そのこぼれ球に反応したフェルさんがシュートを放つも左ポストを直撃。さらにそのこぼれ球に可児選手が詰めるも防がれてしまうシーンは怒涛の迫力でしたが、はいらないかああああ!と叫びましたね思わず笑かなり、惜しいシーンでした。

 

このあたりから、もはや一瞬の隙も許されない、怒涛の攻防の展開が続きます。
甲斐くんが前線に残っていて、パワープレーを選択したガイナーレ
ゴール前にあの長身は、なかなかの迫力です。


早々に交代カード3枚使い切った秋田が後半34分、得点。
2-2に追いつかれてしまいます。

ああ、交代はやはり戦略…と嘆いていたら、ようやくガイナーレも後半39分に珍しい2枚替えです。いや…まあ、遅すぎますよね…。

小林選手、加藤選手にかわり、ヴィートル選手、上松選手IN。
この二人は本当に必死に献身的なプレーで走り続けていましたが、後半かなりしんどそうでしたので、妥当かと。

どちらも必死のカウンター合戦はみていてもハラハラしっぱなしでしたが、このまま2-2の引き分けに終わりました。

可児選手は正直交代覚悟してたのですが、交代は2枚にとどまりました。
仙石選手、出してみても良かったのでは…?

 

試合終了

個人的には両者とも必死に戦った試合の結果だと思います。
ただ、試合終了後画面に映っていた膝に手をついた可児選手の姿は、なかなかくるものがありました…

可児選手に関しては、全然だめだってことはないんですが、どうしても前節までと比べて見劣りしてしまいましたね。うまく切り替えて次のホーム戦に備えられたら良いのですが。

最後まで戦う姿勢を見せた選手たちの姿をみて、須藤監督の「選手には勝たせてあげたかった」というコメントが、印象に残りました。

そして審判さん…こればっかりは文句言っても仕方ないんですが、あきらかに秋田寄りの笛に鳥取ベンチも抗議していた模様。
今年からJ吹き出して10試合目、東北出身と紹介された瞬間、嫌な予感は正直してました。とりあえず、そうとられてもおかしくない判断に素人目では見えました。
(秋田のファウルは流しがち、終了時間経過しているのに秋田チャンスを待つよう不自然な間…)
贔屓はもっとさり気なくやってほしいですね…。

 

 

【追記】

試合後コメント、公式になかったのですが記者さんが録ってくれていたようです!感謝!

www.jleague.jp

[ 可児 壮隆 ]
90分を通してお互いに勢いのある試合だったというか、勢いで行ったり来たりという展開が多かったので、そこをもう少しコントロールできたらと思いました。球際とか走るとか、当たり前のところをもう一度見直そうということで、今日はそこはできていたと思います。ただ、そればっかりになってしまった。

--開始直後に先制した。試合の入りは狙っていた?
前節の反省を生かして、試合の入りから、前線から勢いをもってやって点を取れたのは良かったですけど、セットプレーから失点してしまったので改善していきたいです。

--1点リードした状態で、後半も点を取りにいく姿勢が見られたが。
そうですね。2-1でリードした状態から追いつかれるという試合が多かったので、3点目を取るのが僕らの課題というか、そこをどう取るかが大事になってくると思います。

 

 

さ、次節、ホームで、勝とうガイナーレ!!!
やるだけやるしかない!

わたくしも現地予定です。行ってきます!