2019 J3 第1節 vs Y.S.C.C.横浜
試合データ
節 | 第1節 |
対戦相手 |
Y.S.C.C.横浜
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試合日 スタジアム |
3.10 [日] 13:00キックオフ ニッパツ三ツ沢球技場 |
入場者数 | 1,610人 |
試合結果 | 3-4○ |
個人成績
出場時間 | 90分 |
ポジション/出場 | CH/先発 |
シュート | 2 |
ゴール | 1 |
アシスト | 0 |
更新遅くなりました…
あらためまして、J3開幕です!
そしてなんと!
可児壮隆選手、今季初ゴール!!!
最終節以来のニッパツ、現地観戦してきました。
雨予報も曇りに変わり、暖かいとは言えないけれど風もなく、降られなかったのはよかったです。
※今節写真あり
試合開始前〜アップ
ガイナーレは去年主力だった得点王・レオナルド選手、FW加藤選手、J3ナンバーワンのブロック率だった甲斐選手が移籍し、新加入選手がスタメンに名を連ね、新監督を迎えての開幕戦となりました。
開幕戦はキャプテン・フェルナンジーニョ選手がベンチ外。
チーム副キャプテンでもある可児選手がキャプテンマークを腕に巻き、先頭に立ち入場しました。
可児キャプテン、公式戦で初めてのコイントス!
前半開始
前半4分、いきなりガイナーレ先制!
今季ファーストゴールはガブリエル選手でした。
可児選手が起点となり、新加入・福村選手が前線に送ったクロスをうまくトラップした素晴らしいゴール!
アシストとなった福村さんを祝いに来る可児選手!いい笑顔です。
しかしその数分後にFKを直接決められ失点。1-1と振り出しに。
さらに、その2分後にガイナーレ2得点め。1-2。
内山選手から送られたボールに走り込みこのゴールを決めた新加入・三沢選手がGKと接触して負傷交代となってしまいました。
この相手GKにイエローカード。
巻き戻し警告が掲示され、得点が認められるというジャッジでした。
直後、ガイナーレが10人の間にきめられ、スコアは2-2に。再び振り出しに戻ります。
三沢選手の代わりに入ったのは星野選手。
ボランチにいたのは世瀬選手と可児選手。どこに入るんだろう?と見守っていたら、まさかのそのままツートップの右に入ります。
試合終了後までそのポジションで頑張っていました。今まで見たことがないので驚きましたね。
前半終了間際、47分にPKを獲得したガイナーレ、これをヴィートル ガブリエル選手が決め2-3!
前半とは思えないスコアで、ガイナーレがリードして折り返します。
前半終了
CK、いつもはフェルさんが可児選手の反対側を蹴っていましたが、この日は両サイドとも可児選手でした。得点にこそ繋がりませんでしたが…
それにしても、アップ時から動きのキレが良い印象でした。シーズン開始直後で疲れていないせいでしょうか?また去年の印象とは違う雰囲気を感じました。
シュートも狙えるときは狙っていた印象です。
後半開始
後半、ピッチ上でトラブル発生。交錯により試合が止まり、魚里選手に主審から二枚目のイエローカード、そしてレッドカードが掲示される。しかしガイナーレ側はベンチ含め、逆ではないか?と猛抗議。
このシーンには可児選手がみずから審判団の元へ。確認を促している様子でした。
一時中断し、両キャプテンを交え、主審と副審が審議の結果、SC横浜の選手へのイエローに変更となりました。
一度出だされた判定が覆るという珍しい結果に。
YS側は納得できないようで、かなりの間その後も抗議している様子でしたが、電光掲示板の一覧から一瞬名前が消えた魚里選は、無事復活。
鳥取ボールでリスタートとなりました。
こういう中断のあとはメンタルにブレが出るから気をつけないと…、なんて話していたら、後半24分、
可児選手が自ら奪ったボールをそのままシュート、そのままネットに突き刺さりました。
あ、入った…と一瞬何が起こったかわからずでした。
後にゴール動画を見返し、相手の隙をついて奪い、運んだボールを右足一閃していたことを知りました笑
ナイスミドルシュート!!
※なお、呆然としていたためこのあたりの写真はありません笑
この可児選手の得点でスコアは2-4に。
次第に横浜の動きも悪くなってきて、ATに1点返されるもそのまま試合終了となりました。
3-4で、開幕戦をガイナーレが勝利で飾りました!
試合終了
ベンチから監督の「可児!」という声が聞こえたなあと思うと、可児選手はヒーローインタビューに連れて行かれました。残念ながらアウェーの立場もあってか、会場ではその様子を見ることはできませんでしたが、しっかりダゾーンで確認しました。
以下概要。※読みやすいように文体は直しました。
ー試合を終えた感想
「最初、開幕戦特有の硬い立ち上がりだったんですが、早い時間に点が取れて、そこから落ち着いてゲーム運びができました。ただ、失点がちょっともったいなかったなという感じです。」
ー試合は勝利で終えたがどうか
「勝ち点3取れたということは本当に大事なことで、それは本当に良かったです」
ー自身の得点について
「僕がボールを奪う前に、前の選手がいいプレスを掛けてくれて、そこでボールを奪い返すことができて、思い切ってコースに狙いました」
ー次節に向けての意気込み
「昇格に向けて、勝ち点3を取るしか無いので、次も勝てるようにがんばります。」
試合後、本人曰く「入るとは思わなかった」とのことでしたが、可児選手の一点がなければドローでした。チームの勝利に貢献した、すばらしい得点だったと思います!
お疲れ様でした!
いやー実は、公式戦の可児選手のゴール眼の前で見たのは初めてだったのでびっくりしました。ゴール狙うようなポジションではないので、いつかタイミングよく生で見られたらいいなあくらいの気持ちでしたが、開幕から最高の気持ちでした!
ハイライト動画
youtu.be素敵なサムネ!
今季も去年に引き続き、このような形で記録していこうと思います。
選手は、シーズン中は前だけをみてもらい、振り返るのは勝手に自分たちがやる、そういう気持ちでいます。