2019 J3 第8節 vs 福島ユナイテッドFC
試合データ
節 | 第8節 |
対戦相手 |
福島ユナイテッドFC
|
試合日 スタジアム |
5月5日[日]13:00キックオフ とうほう・みんなのスタジアム |
入場者数 | 1,518人 |
試合結果 | 1-2○ |
個人成績
出場時間 | 90分 |
ポジション/出場 | CH/先発 |
シュート | 1 |
ゴール | 0 |
アシスト | 0 |
ガイナーレ、開幕以来の勝利をAWAYで掴み取りました!
《写真あり!》
スタジアムには福島応援ポケモンのハピナスラッキー、鳥取応援ポケモンのサンドが現れて存在感を放っていました。でかい。
この日は晴天の26度、選手たちはすでに汗だくでした。
前半開始
フェルさんがスタメン復帰、怪我で離脱していた魚里選手も復活。
開始2分、ガイナーレ失点。いいゴールでしたが…守備に人がいない。
7:22頃、可児選手のシュート。左足で巻き気味のボールでしたが、枠を外れます。
フェルさんが居ると、前への推進力はさすがに上がりますね。
実況さんによると、どうやら試合前コメントで「70分できるコンディション」だと自ら言っていたそうです。
ミドルシュートもガンガン積極的に打ちますが、なかなか決まりません。
たしかに、元気だけど、若干プレーが粗いな、と正直感じました。
全体的に前線へのつなぎという面ではなかなかうまく行かず、逆に攻め込まれるシーンが多かった印象です。
31分の世瀬選手のシュートがポストをはじく惜しいシーンはありました。
可児選手もボールを持つシーンが少なく、正直見どころがない展開…。
唯一、44分頃のターンしながらトラップしてボールを流すシーンは一瞬ですが思わずおおっ!?と声がでました笑
鳥取もボールは奪えず繋げず、ロストが多かったですが、なんとか守りきり、
1-0で前半終了。
前半終了
可児選手が前線にいかないのは、フェルさんがいるからでしょうね。
負担が減っているという見方もできますが…。そのせいでバランスが乱れているという捉え方もできそうでした。
なお、監督のハーフタイムコメントはありませんでした。
後半開始
メンバー交代なし。
開始直後、またもや失点か?というシーンがありひやひやしましたが、なんとか免れます。
後半は可児選手が右CKを担当しました。(前半はフェルさんが両サイド蹴っていた気がします)
可児選手も積極的にボールをよく持つシーンがみられ、鳥取も攻め込みますが、うまく繋がらず。
そんな中、相手のミスをつきヴィートル選手が得点!(オウン気味にも見えましたが)
1-1の同点となります。
その後もゴール前まで迫りますが、得点には繋がらないシーンが続きます。
次第に福島もボールを持てなくなってきたのか、チャンスが増えた気がしますね。
試合中の会議。大きく身振り手振りする可児選手が印象的です。
70分、フェルさんOUT→林選手IN
事前情報通りぴったり70分でフェルさんが交代になりました。キャプテンマークは可児選手が引き継ぎます。
続いて73分には魚里選手OUT→石上選手IN
魚里選手も復帰明けなので、無理させないためでしょうか。
77分、ヴィートル選手OUT→星野選手IN
残り時間も少なく両チーム追加点を狙います。
可児選手のボールさばきが光っていました。「とりあえずカニ」戦法気味に。
ゴール前で細かくつなぎ、ボールが回せるシーンも出てきました。
しかし、FKのチャンスも繋がらず。
各選手のミスも目立ちます。可児選手も顔は出すけど、暑さもあるのでしょう、この時間は身体が重そうでした。
続く攻防、終了間際、AT残り2分。
そんな中、石上選手ゴール!ガイナーレ逆転!
福島の選手もほとんど動けていないこの時間、いけると信じて見守っておりました!
最後の最後まで諦めないのって、本当に大事ですね!
ゴール後、ベンチに向かった石上選手たちを追わず、逆方向に走っていった可児選手。
アシストした井上選手を世瀬選手とともにねぎらっていました。ジーン。
1-2で試合終了。
ガイナーレ、開幕以来の勝利です!
試合終了
とはいえ、正直全体をひとことでいえば久々に観た「塩っぽい」試合でした。
見どころはなかったが、勝てた、そんな印象です笑
福島もあれだけ攻めていたのに得点してませんからね。サッカーってこういうところありますよね。
そんな試合でしたが、終了後の久々の勝利に本当に嬉しそうな選手たちの笑顔を見ると、水を差す気にはなりませんね。
やはり、笑顔がプライスレスです…!
(ラインダンスの方向を誰ともなく確認している可児選手、結局スルーされいつもどおり方向グダグダ始まりました。頑張れ…!笑)
最後まで諦めない意思で、勝点3をもぎとりました。
お疲れ様でした!