J3 第26節 vs ガンバ大阪U-23
試合データ
節 | 第26節 |
対戦相手 | ガンバ大阪U-23 |
試合日 スタジアム |
10月7日[日]14:00キックオフ パナソニック スタジアム 吹田 |
入場者数 | 1,778人 |
試合結果 | 2-0● |
個人成績
出場時間 | 90分 |
ポジション/出場 | CH/先発 |
シュート | 0 |
ゴール | 0 |
アシスト | 0 |
2週間ぶりの試合、アウェーは無得点で敗戦となりました。
※お写真提供ありです!
吹田スタ、ピッチが近い!
前半開始
前節からスタメンとフォーメーションは変わらず。
対するG大阪U23はあの首位琉球も下し、現在の監督になってからはなんと「無失点」を誇る驚異っぷり。試合開始時にハーフウェイラインに5人並んでいる状況は正直怖かった…。
開始3分、G大阪先制。早い、早すぎる。
前日にJ1のトップチームの試合にも出た熊本出身・一美くんが見事なボレーを決める。
ガイナーレがろくにボールを触れる間もない間の出来事でした。
ボールをキープされ続け、ほぼ相手ペース。しかも、これまたあきらかにG大阪のプレースピードが速い。
そんな中でも可児選手のインターセプトは見事でしたが、開始10分の間にカットして奪えたのは可児選手の2回だけだったのでは…と思うくらい。
プレッシャーも強く、ボールがなかなか保持できないガイナーレ。
やっとガイナーレらしい良い攻めのチャンスが生まれるも、阻まれます。
しかし一度絡むと良い攻撃の起点になるのが可児壮隆選手です!(多少の贔屓目はお許しください)
35分のスルーパス、39分の起点になったシーンは良かったです。
難しいながらも何度かいつものような攻めを見せるガイナーレ、しかしGKのセーブや守備にあい、ゴールを奪うまでには至りません。ここで前半終了。
後半開始
後半も何度かシュートを放ちますが、決め手にはならず…。
26分、失点。これまた見事なミドルシュートで、正直GK的にノーチャンスかと思われました。
ここで仙石選手がついに交代で投入。ボランチと交代と思いきや、加藤くんと交代します。
今回はサブメンバーを7人も連れてきていたガイナーレ(いつもは5人。今節内山さん、奥田さんが復活!)しかし最終的には終了間際に小林くんに変わって上松くんを投入したのみで終わりました…。
G大阪U23、強かった。U23という特性上、他のチームではなかなか見られない組織力、統率力を強く感じました。最後までスキを見せればそこを突いてくる、そんな印象でした。
可児選手も、後半はマークがきつくなり、ほぼボール狩りに徹していました。
この日、記録ではシュートが0だった可児選手。ここからもあきらかではないでしょうか、いかに強度の高い試合だったか。
しかし終了間際まで諦めず、チャンスを作っては攻め続けたガイナーレ。
CBである甲斐くんが最前線で攻撃に加わるのは胸が熱くなりますね…。
試合終了
試合は、2-0で終了。
鳥取が悪いというよりも、G大阪が上回った、シンプルに言えばそういう試合でした。
そんなチーム相手に「2失点で済んだ」のはガイナーレの甲斐くんはじめとする守備陣のいつもの冷静で集中した守りがあったからだと思っていますし、私はそこを評価したいです。
試合後「自分の力不足で勝たせてやれなかった」と言っていた須藤監督のコメントが印象的でした。
残りの試合、どう戦うか。
シーズン終わりまで、見届けたいと思います。